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MK Kitchen
先日、国立の隠れ家レストラン MK Kitchenを訪れた。
料理研究家の、加藤光子さんが経営するお店。

料理もフロアも何もかもひとりでやっているので、
基本的には予約がないと入れないらしい。

実はもう、何ヶ月も前からお誘いを受けていた。

加藤さんは、ご近所さん。(笑)
お会いするたびに「食べに来て」と言われていたのだが、
忙しさにかまけて、なかなか予約することができなかった。

で、ようやく時間ができて予約が取れたのが15日。
外は冷たい雨が降っていたけど、心はちょっとウキウキ。

隠れ家・・・とご本人が言ったわけではないのだが、
実際、わざと・・・と勘ぐるほど分かり難い場所にある。

大通りから外れた、細い路地添いのマンションの一階。
MK看板

表には、可愛らしいプランターのディスプレイ。
写真を撮ったりノロノロしていたら、ドアを開けて店主の加藤さんが登場。
「いらっしゃい。お待ちしてましたー」
明るく迎え入れてくれる。

内装は、打ちっ放しのコンクリートにアンティークの家具と雑貨。
落ち着く明るさで、癒される。
木曜日は、お友だちが集まる日だそうで、
この日も、キッチンに近いテーブルには、友人らしき女性たち。

楽しそうだなぁ・・・。

ランチは、1種類のみ。
「ひとりでやってるからねー」と笑いながらおっしゃる。
自信に満ちあふれた、誇り高き店主。
素晴らしい!

まず出てきたのは、大根のスープ。
クリーミーなのに、爽やかな風味。
懐かしい、優しい味で、身体を温めてくれた。
大根のスープ

メインプレートは、ポークのパン粉焼きとマスのムニエル。
辛みそドレッシングのカニサラダと、ガーリックサフランライス。
添えられている、エリンギと、エノキの素揚げが香ばしい。
メイン皿

どの品も、工夫と手間が活きている。
組み合わせもバランスも絶妙だった。

デザートは、焼き立てのショコラケーキ。
オーブンから出したばかりで、表面が熱い。
中は、トロっと柔らかなチョコレートの食感。
ショコラデザート

こんなに美味しいチョコレートケーキは、専門店でも食べたことがない。(笑)

最後に出てきた珈琲は、「アカネスミレ」
「春ですからねー」と唄うように言って、テーブルに置いた。
あかねスミレ

入れ立ての珈琲は、少し泡が残っていて、
飲むと、清々しい春の香りがした。

大満足のランチ。
消費税込みで、2,100円。
満足度は、☆5つ。(笑)

地元にこんな店があるって、嬉しいよね。
| 石井めぐみ | 21:55 | - | - |